CONCEPT
おかしなことが、当たり前のようにまかり通ってしまう今の“世の中の普通”に慣れてしまっていませんか?
“不条理の征服”を掲げ世の中のマジョリティに反旗を翻すべく立ち上げられたABSURD。
2010年アブサードはそのフィールドをファッションだけに留まらせず新たな表現世界へと踏み出しました。デザインの境界線なき今、不条理という選択肢はいかがですか?
How about choices of“ABSURD”?
COLLECTION
ABSURDが提案するコレクションは、流行よりシルエットや粋を求める人のための被服。
着心地のよいボリュームとベーシックなアイテムで構成されるタイムレスなワードローブである。日常生活の動きの中で“格好をつけずに格好をつける”を追求し、着る人の雰囲気を生かすための色感と空気感の完璧なバランスを追求したコレクションは、着る人がずっと着ていたいと思わせる完璧な存在感とシルエットを提案している。
“傾奇者”・・・時流に流されず自分のルールの中で粋に振舞える人。この“傾奇者”を信念とし、ジャンルにとらわれることなく本質的に華麗なものを創造する『粋』なスタイルを提案している。メンズとレディスとキッズのコレクションは同コンセプトのもとにそれぞれ構築されている。
HISTRY
2001年GOがエスモードジャポンに在学中にABSURDを立ち上げる。
2002年大阪の心斎橋にブティックをオープン。
2001年の立ち上げから2007年まで国内で数々のショーを開催。
2007年フランスのPRETAPORTER PARISに入賞し、海外に進出。
同年、パリでCorrectionを発表。
この頃から“もっと日常にクリエイティブを”をコンセプトに掲げ、本格的にトータルデザインとしてのブランドを目指し、活動の場をファッションだけではなく、アート活動はもちろん、グラフィック、WEB、映像、フォトグラフ、造形にまで広げ、現在フランス・日本国内と同時進行で展開を始める。
2009年から更にファッションとアートの融合を強く想いを抱き、全精神を傾倒することになる。そしてその精神を他のデザイン業務にも落とし込み、さらなる高みを目指す。
2012年三重県に新店舗をオープンする。その際、ヘッドオフィスを三重県に移転し、大阪と三重を主軸に展開する。
2013年三重県での広がりを求め情報誌を創刊する。
2014年今まではフランスでファッションショーを発表していたが、更なる世界観を表現するためにファッションとアートの融合作品の同時発表を始める。それと同時に世界から日本進出を考えている商品の日本販売のプロデュースを始める。
2018年世界での活動の場を更に増やすべく日々奮闘し、そしてそこで培ったスキルをデザイン業務にも落としこみ、進化し続けている。